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25歳男性。物心ついたときから肩こりがひどかったが、特に3年前からパソコンの使用頻度が多くなったためか寝ても朝から肩こりを感じるほどになしまった。マッサージや中国整体などで楽にはなるが2〜3日で元に戻ってしまっていたところ、知人の紹介で来院。検査の結果、頚椎、胸椎、腰椎・骨盤の全てに問題があり、負担のかかりにくい正しい姿勢ができない状態であった。患者さんは頚椎への治療は抵抗があるとのことだったので、はじめの5回の治療は胸椎、腰椎、骨盤の治療を中心に行った。症状は改善傾向にあり、ひどい肩こりは出にくくなり始めた。6回目からは患者さんの同意が得られたため頚椎に対しても治療を行っていった。10回目の治療後にはほとんど(90%)肩こりは感じなくなった。患者さん自身、初回から姿勢や習慣の改善、ホームエクササイズにも積極的に取り組んだことが、20年以上も前からあったしぶとい肩こりの改善に大きく影響したと思われる。 |
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36歳男性。日ごろパソコンを使うことが多く、毎日午後には肩こりがひどくなる。肩こりは朝には軽くなるものの週後半には朝から肩こり感じることも少なくない。週2〜3回は同時に頭痛を感じることもある。頭痛は、市販の頭痛薬が効くこともあるが、ひどいと寝て起きるまでよくならない。整形外科では電気治療や牽引を受けたがよくならず、マッサージでは2,3日しかもたなかった。脳神経外科では、特に頭痛の原因となる異常は認められず、普通より首が真っ直ぐなことからくる筋緊張性の頭痛ではないかと言われた。肩こり・頭痛がつらくて仕事に集中できないため来院。検査の結果、頚椎の動きと首・肩の筋肉および姿勢の問題が大きく影響していることが考えられた。正しい姿勢をアドバイスしたが腰椎、骨盤の問題で正しい姿勢が取れなかった。そこで肩こりそのものに対する治療と正しい姿勢がとれるようにする治療を行うようにし、毎回、姿勢チェック、ホームエクササイズ、生活環境改善のアドバイスを行った。2回目の治療後は頭痛の頻度は1/3程に減り、4回目の治療後から肩こりは週前半ではなくなり、週後半で感じる程度にまで改善し、頭痛は出なくなった。徐々に正しい姿勢が楽に取れるようになり、7回目の治療後からは肩こりはほとんど感じなくなり、日頃から姿勢をコントロールできるようになり、肩こりの悪化を自分で抑えられるようになっってきた。今では肩こり・頭痛の改善だけでなく美しい姿勢に改善されたことに大変喜んでいる。 |
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28歳女性、妊娠5ヶ月。肩こりは慢性的にあり、頭痛はほぼ毎日感じている。前日の疲れが抜けきれず朝から肩こり・頭痛を感じることもある。仕事ではパソコンを使うことが多く、特に午後には肩こりがひどくなる。また、頭痛は朝の通勤電車内で出始めることも少なくない。妊娠前にはよくマッサージを受けていたが、肩こりの改善は3日もてば良いほうだった。頭痛には市販の頭痛薬が効くのだが、妊娠後は薬が飲めずつらいのでなんとかしたいと来院。検査の結果、頚椎と骨盤の動きおよび首・肩の筋肉の問題が影響していることが判明。お腹に負担のかからない体勢で必要最小限の関節の治療と筋肉の治療を行った。(産前・産後期には関節の可動性が亢進しやすいので治療には細心の注意が必要です。) 同時にホームエクササイズ、生活環境改善のアドバイスを行った。1回目の治療後は頭痛は消失し、肩こりもほぼ消失。3回目の治療後は日常生活における頭痛の再発頻度は1/2〜2/3程度、肩こりはまだほぼ毎日感じるが、以前ほどつらくなく翌朝まで残ることはほとんどないとのこと。その後、毎回治療後には頭痛・肩こりは消失、再発も徐々に減少していった。6回目の治療後はホームエクササイズにも慣れてきて肩こりはセルフコントロールできるようになってきた。頭痛の頻度も始めの1/5程度とほとんどなくなり、出てもつらさは1/3程度とあまり気にならない程度にまで改善。 ※薬が取れない産前・産後のお母さんにとって肩こり・頭痛はつらく、ストレスアップにつながりがちです。お早めの対処をお勧めします。 |
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34歳男性。約2月前から、地面がゆれる(滑る)ようなめまいが続いている。頻度はほぼ毎日1〜3回。持続時間は3〜5秒のことが多いが、ひどいと落ち着くまで2,3分何かにしがみついてじっとしていなければならない。耳鼻科では特に異常は認められず、治療なく経過観察となる。その後もめまいの頻度・強さは変わらず、知人の紹介で来院。症状が出やすい状況を詳しく聴くと、座位、立位、歩行中で現れ、横になっているときは出ない。特に速歩き中に出やすく、振り向くような動作の後にはめまいを起こしやすいとのこと。吐き気、耳鳴りなどの随伴症状はないが、同時期から1〜2日に1回頭痛を感じることがあるとのこと。健康診断は特に異常なし。椎骨脳底動脈検査は陰性。目、耳、小脳等神経学的問題も認められない。頭位による誘発もない。上部頚椎の動きに問題が認められたが、臥位、座位、立位での頚椎の動きよるめまいは誘発されなかった。足関節にも問題はなく、その他危険なめまいであることの兆候も認められなかったため、上部頚椎の動きが根本的な原因となり、特に運動時などにはそれが脳への一時的な血流不足をもたらすことによってめまいが引き起こされている可能性が疑われた。再度安全を確認の上、頚部の関節の治療を行い、日常生活における再発の有無を確認してもらうこととした。6日後2回目の来院時の報告では前回の治療後からめまいはほとんど感じず、頭痛も1回だけだったとのこと。検査の結果、頚椎の動きは良い状態がほぼ維持されていたが、一部において可動性がまだ十分に回復していないため継続して治療を行った。その後は再発はなく経過観察中。 ※当症例では1回目の治療から改善がみられましたが、カイロプラクテシック治療が適応であるめまいであても、改善を感じるまでに3,4回治療が必要のことも少なくありません。 |
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70歳女性。ときどきあった水泳時の首痛や枕が合わなかったことが原因か、2ヶ月前、朝起きたら首の痛みと頭痛で首がまったく動かせなくなった。レントゲンでは異常なし。整骨院で痛みを抑える特殊な治療を受け、1週間後には頭痛は消失、首の痛みも動かさなければ痛みなし。しかし、首は動かそうとするとまだ激しく痛み、日常生活がつらいため来院。検査の結果、首・肩の筋肉のバランスが崩れてしまっていることが判明。首の緊張した筋肉を緩め、弱化した筋肉を調整し強化する治療を行った。1回目の治療から首の動きは少しずつ改善され、3週間後には動かすことによる首の痛みはかなり消失し、首の動きは80%まで回復した。中強度の運動では首が重くなり硬直したようになることがあるため、定期的な治療とストレッチや筋力強化トレーニングなどのホームエクササイズを継続中。 |
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45歳男性。足踏みマッサージを受けたあとから徐々に左肩甲骨辺りが痛くなり、次第に左腕まで痛みと痺れを感じるようになった。特に急に左後ろに振る向くと痛みが強まった。糖尿病の既往があり、内科の先生の紹介で来院。検査の結果、頚椎、上部胸椎の問題と筋肉の問題の両方がかかわっていると考えられた。糖尿病に加え高血圧症で薬を服用していたため、頚椎への治療は制限付で行い、主に上部胸椎の治療を行った。また、ホームエクササイズをお願いしたが忙しくて時間がないとのことであまり積極的に取り組まれなかったので、治療の中で週1回のエクササイズを行った。その結果、症状は徐々に改善していった。日常生活で支障なく、気にならない程度までの改善という患者さん目標は12回(約3ヶ月)の治療で達成され、治療を終了した。 |
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35歳女性、妊娠3ヶ月。昨朝起きて鴨居をくぐろう腰をかがめたら腰がぎくっと痛み動けなくなった。歩くことも辛かったが、必死の思いで職場へ行ったものの夕方になるにつれて徐々につらくなってきた。今朝は昨日よりは少しは楽になったが腰が痛くて歩くのもままならならず、仕事を早退して来院。妊娠中とのことだったのでお腹に負担のかからないように検査。仙腸関節の問題と判明。お腹に負担のかからない方法で治療し、痛みは70%改善。帰りはまだ少し歩行に不具合があったが、腰に手を当てるしぐさは見られなかった。3日後の2回目の来院時には痛みはほとんどなく、歩行異常も見られなかった。その後2回の治療で、不安なく日常生活が送れるという患者さんの目標が達成されたため治療は終了。 |
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40歳男性。子供を抱き上げたりして遊んでいたら腰痛に。徐々に痛みは増し、夜は痛みで寝返りがうてず、朝は起き上がることがつらかった。整形外科にて、痛み止め、炎症止めの処方、腰椎コルセットをして安静にと。痛み止めはあまり効かなかったが、1週間後にはだいぶ痛みは減り、歩くことも一応できるようになった。しかし、歩行時の不安感や、腰を前に屈めたり、後ろに反らしたりする動きで痛みがあり来院。検査の結果、腰椎5番と仙骨の関節の問題と判明。腰椎5番の動きの改善を図る治療を行い、直後の再検査では腰の動きに伴う痛みは消失、不安感もなくなった。 |
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38歳男性。2年前から、痛みで目が覚めることはないが毎朝腰が痛くて起きるのに時間がかかる。日中はあまり腰痛は感じないが横になると起きるときにつらいことがある。1年前から、歩いているときに左殿部のだるいような鈍い痛み出るようになり、最近は座っていても、横になっても感じることが多くなってきたため来院。検査の結果、腰痛は下部腰椎と骨盤の関節の問題、左殿部の鈍痛は左臀部の筋肉の問題と判明。1回目の治療後、翌朝起床時の腰痛は70%減少、その後全く出ない日もあった。3日後には左殿部の鈍痛も80%減少した。その後、6回の治療を行い、途中何度か症状の悪化・軽減を繰り返し、2週間再発することがなくなったため、患者さんの希望で治療を終了し様子を見ることにした。 |
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30歳女性。産後4ヶ月。妊娠中より腰痛があったが、最近特にひどく育児や歩行にも影響が出てきた。痛みは腰部と左殿部。腰痛は前屈でもつらいが、腰をそらしたり、椅子から立ち上がるときに特に気になる。左臀部の痛みは、歩行中や座って腰を丸めたときに出る。検査の結果、腰痛は下部腰椎と骨盤の間の関節と靭帯の問題、左殿部は左仙腸関節の問題と判明。産前、産後はホルモンの影響で靭帯がゆるくなっているため関節の障害が起きやすい。まだ産後4ヶ月のため靭帯への負担を最小限にとどめるように制限しながら関節の治療を行った。3回の治療で症状はほぼ消失したが、育児での負担が症状を再発してしまった。できる範囲で改善に影響するポーズ、動作を避けて育児ができるようにアドバイスし、徐々に再発頻度が減り、8回の治療後は痛みは消失し、再発もなくなった。 |
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41歳男性。整形外科では坐骨神経痛と診断され、処方された薬を飲み続けたが一向に変化が見られず来院。しびれは左殿部、左膝裏から左ふくらはぎ上外側、左足底にみられた。検査の結果、下部腰椎の椎間板の問題が考えられた。初回の治療後痛みは消失したが、その3日後以後には左膝辺りより上のしびれが出ることがあった。1週間後2回目の治療でしびれは消失したが、その後1週間の間に2,3回殿部のしびれを感じることがあった。3回目の治療以後2週間しびれはまったく出ず、日常生活でまったく気にならないという患者さんの目標が達成されたためいったん治療を終了し、様子を見てもらうこととした。 |
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50歳男性。20代の頃に椎間板ヘルニアと診断され、以来3年に一度のくらいの頻度で腰痛を繰り返していた。毎回整形外科では腰椎椎間板ヘルニアといわれ、5年前には今度なったら手述しかないといわれていた。ここ数年は寒くなると痛くなる傾向があり、一度痛くなると5〜6ヶ月間痛みが続くこともあった。特に朝起きた時の腰のこわばりや昼から夜にかけての足のしびれが気になる。昨年に続き今年も再発したので、手術の前にカイロプラクティック治療を試してみようと来院。X線写真で椎間板腔の狭小化と下部腰椎の極度の変性が見られた。その他の検査の結果、椎間板の問題および椎間関節の変性によるものと考えられたため、10回以上の治療が必要となる可能性があることと、自宅でのエクササイズが改善度合に大きく影響することを伝え、腰椎と仙腸関節の治療を行った。5回目の治療で痛み、しびれの頻度が半減し、11回目の治療でほとんど出なくなった。日々のエクササイズが必要不可欠で、患者さんは積極的に取り組んでいた。日常生活で支障なく自己管理できるという患者さんの目標が達成されたため、いったん治療を終了し様子をみてもらうことにした。 |
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30歳女性。2週間前から首を動かすと左背部が寝違えたときのように痛む、それ以来少しうつむきかげんでいると頭痛が出るようになった。2週間たっても痛みが変わらないので来院。検査中も背部痛と頭痛が誘発された。検査の結果、頚椎と胸椎の問題および筋肉の問題が考えられ、治療を行った。ただし、患者さんは痛みのため頚部の動きが制限されており、首の動脈の検査ができないため頚椎への治療は制限付で行った。治療後、首の動きは改善し、背部の痛みは半減した。また、頭痛は消失し、頚部の動きでも誘発されなくなった。その後1週間頭痛は出ず、1週間後2回目の来院時には背部の痛みは90%改善しており、治療後は消失した。患者さんの希望で治療は一旦終了し、様子を見ることにした。 |
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42歳男性。3ヶ月前からものを持つと左肘の外側がズキッと痛むようになり、徐々に悪化している。野球でバットを振った後からかもしれないがはっきりとした原因は不明。3週間前に整形外科にてテニス肘と診断され、痛み止めと筋弛緩薬を処方されたが効果がなく来院。高いところからものを下ろそうとするときや、座っていて重いものを引き上げようとするときなどに痛みが増すとのこと。検査の結果、左肘外側部はわずかな炎症反応が認められ、肘と手首の動きに関わる筋肉の緊張が亢進していた。左肘関節の動きは亢進し、左手首の関節と左肘や手首を動かす筋肉に関わる神経のに影響を与える首の関節の動きが減少していた。そこで、手関節、肘関節、頚椎の矯正と腕の筋肉の調整をし、肘の外側周囲にはアイシングを行った。しばらくの間、自宅でも毎日アイシングをしてもらい、肘を使うときはサポートバンドを着用してもらった。2回目の報告では、肘の痛みは少し軽くなっってきたが大きな変化はまだないとのこと。炎症は初回のときよりも落ち着いていた。継続して治療を行い、日中にはできるだけ腕の筋肉のストレッチをしてもらうようにした。3回目の報告では、2回目とあまり変化がないとのこと。改善度が思わしくなかったため、患者さんの習慣を再度確認してみたところ、腕枕や寝相の悪さが判明。一緒に改善策を考え実施してもらった。その後は、治療とホームエクササイズを重ねるたびに、局所的な痛みの強さ・頻度が減少していった。7回目の報告では日常生活での痛みはずいぶん改善したが、まだ重いものを持つときや肘を深く曲げたときなどに痛みがあり、これらの痛みはあまり変化していないとのこと。そこで、これまでの治療に加え、正しく肘の関節を動しながら機能改善させるエクササイズを始めることにした。同様のエクササイズを自宅でも毎日行ってもらい、肘を正しく使いながら改善を促すようにした。その後、再び順調に改善し始め、ついにすべての痛みが消失した。 ※通常、テニス肘(外側上果炎)の痛みは、早期段階から炎症部位に負担をかけなければ1ヶ月(〜2ヶ月)ほどで良くなるものです。しかし、日常生活において無理をしていないつもりでも、ついつい肘に負担をかけていることが多く、知らぬうちに悪化・再発・慢性化させてしまっていることが多いようです。治癒を長引かせないためにも、治癒過程に応じた適切な治療・習慣の改善・エクササイズを実施することをお勧めします。 |
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68歳女性。便秘を訴えて来院。便秘がひどく毎日医者からもらった薬を服用しているが、緊張体質なため環境の変化などですぐに便秘になるとのことであった。その他の症状として、軽度の肩こり、腰痛があったため、全身的なケアとして治療を開始した。治療後は便秘も改善され2週間は続くとのこと。メンテナンス的に2週間に1回の割合で治療を受けている。 |
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